こんにちは!
今回はパラリンピックの選手について見ていきたいと思います。
どうしても、オリンピックに気持ちが行きがちで、なかなかパラリンピックや障害のある方のスポーツを見ることがないという方もいるのではないでしょうか?
2020年には、オリンピックもパラリンピックも東京で行われますので、そのときに両方とも楽しめるように様々な競技を見ておくと良いかもしれないですね!
パラリンピックの競技はオリンピックの競技と見比べると見劣りしてしまうという、食わず嫌いならぬ見らず嫌いの方もいるのではないでしょうか。
いまや、パラリンピックの選手でオリンピックの選手の金メダルの記録に迫ってきているような選手も出てきているのです。
そんな多くのパラリンピック選手の中で今回見ていきたい方はアルペンスキーの鈴木猛史(すずきたけし)選手です。
アルペンスキーのアルペンという言葉は、ドイツ語でアルプスのという意味があります。
なので、アルプス地方でできたスキー競技ということになりますね。
パラリンピックのアルペンスキーには肢体不自由と視覚障がいの方が参加します。
その滑りは素晴らしく、障がいのことを忘れてしまうほどの内容です。
アルペンスキーには滑降、回転、大回転、スーパー大回転、スーパー複合などの種目がありますので、狙えば複数のメダルが取れる可能性も出てきますね。
では、今回は「鈴木猛史の事故原因と障害レベルを調査!プロフィールや結婚した妻は?」について見ていきたいと思います。
鈴木猛史の事故原因と障害レベルは?
障がいには生まれつきその状態であった先天的の場合と、生まれた後に事故などにより障がいをすることになった後天的な場合があります。
後天的な場合は、何かしらの事故が原因となって、もともとあった身体の一部分が無くなってしまう場合が多いので、その体の状態になれることから始めなければいけないので、非常に大変な苦労があります。
調べてみたところ、鈴木選手の障がいは後発的なもので事故原因は鈴木選手は小学校2年生のときだったそうです。
学校から帰宅途中に、普段は使わないバスに乗っていて降りるときに飛び出してしまい、交通事故に遭ってしまったそうです。
病院に運ばれて、気が付いた時にはすでに足が無くなっていたそうです。
保護者になると子どもの事故が身近なだけに、聞いていて本当に怖く感じます。
障害のレベルはLW12-2となっています。
この障害レベルは、アルペンスキーの障害を持つ選手のクラス分けによると下肢に何らかの切断がある選手 (例:両大腿切断)に分類されるようです。
プロフィールや結婚した妻はどんな人?
ここでは、鈴木猛史(すずきたけし)選手のプロフィールについて見ていってみましょう!
生年月日は1988年5月1日で年齢は30歳(2018年/3月現在)です。
出身は福島県福島市で、所属はKYB株式会社となってます。
最終学歴は駿河台大学だそうで、一時期はこちらの大学の職員として就職し働かれていたそうです。
2015年7月には駿河台大学職員を退職し、2015年8月にはKYB入社して現在に至るそうです。
2010年にはバンクーバーパラリンピックでは、大回転で銅メダルを獲得しています。
2014年にはソチパラリンピックでは、回転で金メダル、滑降で銅メダル獲得という素晴らしい成績を収められています。
鈴木選手は既に結婚もされていて、お相手の方は美人妻と言われているそうです。
2016年に結婚されたそうで、そのお相手はなんと、NHK福島のキャスターである荒響子さんなんだそうです。
馴れ初めは、鈴木猛史さんに取材で会ったのがきっかけだったそうです。
お二人には互いに支え合って、このまま幸せに頑張ってほしいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今では足を失ったことでさえ良かったと言えるようにまでなったそうです。
その心持になるまでには様々な苦難があったかと思います。
でも、諦めなかったからこそ、ここまでたどり着くことができたのでしょうね。
これからも鈴木選手の活躍を期待しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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